日本では、安部首相の襲撃事件が１位でしたがベトナムでは、一体どのようなニュースが興味を持たれていたのでしょうか？

ベトナムニュースキーワードランキング

1位：「Gia xang hom nay」今日のガソリン価格

ベトナムのガソリン価格は値上げが続き、6月21日には通年で最高値となる1L当たり3万2870VND(約188円)に達した。2022.1.1現在21,800VNDと値下がりし落ち着いています。

2位：「Bao Noru」ノル台風

ノル台風は台風4号のことで、（日本でいう台風１６号のこと）過去20年にベトナムを襲った台風のうち、最も強い台風4つのうちの1つに含まれます。台風が上陸した南中部沿岸地方の各省・市では冠水や倒木などの被害が出ました。

3位：「Ukraine」ウクライナ

ロシアによるウクライナ侵攻により、ウクライナ在住ベトナム人(約500人)も影響を受けています。

4位：「SCB」サイゴン商業銀行

SCBの取締役が急死したことと、同行と深いコネクションがあるとされる華僑系不動産大手VTPグループ(Van Thinh Phat Group)会長が社債発行をめぐる詐欺・資産横領容疑で逮捕されたことを受け、多くの預金者がSCBに殺到した。

5位：「Vsetgroup」ブイセットグループ

ビットコインや株の高騰暴落、土地価格の上昇などがあり、その影響を受け投資家に対する詐欺疑惑などで告発されました。

6位：「Tinh That Bong Lai」ボンライ寺

「ボンライ寺」の自称住職が逮捕されました。偽の宗教による慈善活動などにより、不正にお金儲けをしていたとのこと。被害を受けた人たちがお寺を襲撃するなどの事件がありました。

7位：「Truong Quoc te ISHCMC」インターナショナルスクール・ホーチミンシティ

女生徒らによる構内暴力騒動が発生し、女生徒の母親（元芸能人）がSNS上で情報をライブ配信したため、事件は世間の注目を集めました。ISHCMC-AAは、ベトナム国内で最も高い授業料学校の1つです。学校の現在の授業料は、学年に応じて年間5億〜6億5000万VNDの範囲です。

8位：「Sot xuat huyet」デング熱

出血熱とも呼ばれ、蚊を媒介とし拡がる感染病です。今年は全国的にデング熱の感染が深刻化しました。

9位：「Gia do hom nay」今日のドル価格

為替相場で米ドル価格が高水準を維持し、通貨ドンの対米ドル相場もドン安進行が続いた。日本円とのレートもそうですが、2022.10.14 に１円が162.07VNDまで値下がりしましたが、2023.1.1現在180.04VNDまで戻っています。

10位：「Dau mua khi」サル痘

ベトナムでは国境ゲートでの監視を強め、ベトナムでは2人のサル痘感染者が確認されました。

まとめ

ベトナムはバイク大国ですので、ガソリンがなくなると生活（移動）できなくなります。国民の足が無くなるわけですから、国民全員がその数値の上下をひやひやと注視していました。

ガソリン供給会社も売れば売るだけ赤字を垂れ流すだけなので、休業するのですが、政府は理由なく店を閉める場合は営業ライセンスの差し止めを勧告しました。

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