鉄道路線図

タイトルに確信はないが筆者の期待も込められている、ベカメックス東急社が開発するビンズン新都市にはWTC(世界貿易センター)が建設され世界の首脳陣が集まってきてもおかしくはないはずだ。

いや、首脳陣クラスは電車なんか乗らず、公用車か、、、

バウバン工業団地からバリアブンタウ港までの鉄道路線計画!

いつ開通になるかはわからないが将来的には、ビンズン省にあるバウバン工業団地とバリア・ブンタウを鉄道で結ぼうとしています。

そしてその途中で交わる交通網には国道1号線南北鉄道ドンナイ省にあるロンタン国際空港とカイメップ国際貿易港である。

主要な物流拠点を抑えた計画であり、今後が楽しみで仕方がない。

心配なのは計画の延長と予算が合わず計画のとん挫になる可能性だ。

国からの予算援助は望み薄だが、外国勢からの投資に期待するしかない。

ビンズン省内を電車が走る主要な駅

ジーアン市、トゥアンアン市、タンウエン市、ベンカト市、バウバン市の5市を通る鉄道路線を建設するプロジェクトは10の駅を設置し全長52.2kmの沿線計画となっています。

2024年7月にホーチミン市ではメトロ線が開通予定となっているが、路線の拡大のためホーチミン市の指導者はビンズン省とドンナイ省の指導者に呼びかけ「ホーチミン市と南東部省の交流と協力」会議を開催し、各省の中心部へと路線を通すことに合意しています。

沿線の全長距離

バウバン市からカイメップ – チィバイ港まで約125.25kmです。

バウバン市からジーアン市までの区間は41.65km、ジーアンからフックタン交差点(ドンナイ省ビエンホア)までの区間は約19.1km(ビンズン省9.1km、ドンナイ省10km)、フックタンからカイメップ-ティバイ港(バリア省-ブンタウ省)までの区間は約42.2kmになります。

南部地域の鉄道路線計画

運輸省の計画によると、2030年までに南部地域には以下の鉄道路線を延伸する計画があります。

  • ホーチミン市 – カントー市は全長174km
  • ホーチミン市 – ロクニン(ビンフック省)は全長128km
  • トゥーティエム(ホーチミン市)-ロンタン(ドンナイ省)は37km

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By なら

介護業界で15年ほど勤務、近年はベトナムの介護施設で管理者として働く。奥様はベトナム人、息子一人。ベトナム語を勉強し、幾度も挫折を繰り返し復活しています。

One thought on “ビンズン省に電車が走る日もそうそう遠くはないだろう!?”

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